神戸カツ丼 一どん　店主 in那覇

もともと、その取材の前日に、記者の方がたまたまお店に食べにきてくださったみたいで、それで早速取材を受けることとなりました。

もともと沖縄で、取材記者をしていた自分にとっては、逆に取材をされるというのがなんだか変な気分でした。
また、取材記者の気持ちがとてもよくわかるので、こういうことを言ったら記事になるとか、こういうことを聞きたいんだろうな、といいうことが、手に取るように分かるので、おそらく取材された方にとっては、かなり取材しやすかったと思います。

なには、ともあれ取材して記事になると大きな宣伝効果となります。

僕が取材記者だったときは、取材先の人で、わざわざ年賀状やお歳暮まで贈ってくれる人もいました。
そういう方たちは、取材して雑誌や新聞に載ることが大きな効果になるということを身に染みてわかっているんだと思います。

そういう傾向は特に観光客メインでお店をやっている方に多かったと思います。

ただ、自分のお店は、地域密着で、地元の方々にきていただきたいと思っています。
一番嬉しいのは、やはり一度お店に来店してくださった方が、再び来てくださった時です。
カツ丼一本の僕のお店にとっては、それは、このカツ丼がお客さんに認められたということにほかならないと思うからです。

これからも、何度も来ていただけるようなカツ丼を作り続けていきたい、と思っています。

少し話しが脱線しましたが、一どんの記事は来週月曜日5月19日に掲載予定です。
お暇がありましたら是非、那覇経済新聞をごらんください。